植物や資源を探して、島の色を布に染めてみよう!

 島でよく見る葉っぱや枝は何色に染まるんだろう?温泉の水や薪ストーブの灰を使うと何色に変わるんだろう?島を散歩して見つけた植物や鉱物を使って、島の色を布に染める、美術家・山本愛子さんによる染色ワークショップです。中高生を対象とした2日間の「島の色を探す会」、どなたでもご参加いただける「草木染を楽しむ会」、2つの会で一緒に島の色を探ってみませんか?

▼開催概要

アーティストプログラムin神津島/山本愛子
「Nature Color Picnic」

①島の色を探す会 

【日 時】令和4(2022)年

1日目:11月19日(土)13:00~16:00
   *島を散歩して材料を探します

2日目:11月20日(日)10:00~12:00
   *見つけた植物で染色します    

【集 合】くると(神津島村998)

【対 象】中学生・高校生

【定 員】6名程度 (事前申込制)
     ※2日間のプログラムです。両日ご参加できる方を優先します。 

②草木染めを楽しむ会 

【日 時】令和4(2022)年 11月20日(日)14:00~16:30 

【最終受付】16:00

【会 場】くると(神津島村998)

【対 象】どなたでもご参加いただけます(無料)

※材料がなくなり次第、受付を終了します。
※会場が混雑した場合、入場を制限する場合がございます。 

☆お手伝いボランティアも募集中です。

①・②とも島外の方もご参加いただけます。


▼お申し込み・お問い合わせ先  

シマクラス神津島  HAPPY TURN/神津島 事務局
【メール】info@shimaclass.tokyo 
【来 場】木・金・土 10:00~16:00 

※「くると」開室日は公式SNS又は全戸配布「くるとのおしらせ」のカレンダーをご覧ください。 Instagram:happyturn_kouzu
※ご自身で染めたい布がございましたら持参可能です。
(素材は綿・麻・絹のみ。お一人 Tシャツ1枚程度まで。素材によってはうまく染まらない、あるいはお断りする場合がございますので、ご了承ください。)
※ 汚れてもよい服装でお越しください。 
※ 当日の記録は、本事業の運営・広報に使用する場合がございます。
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施します。
※ 少雨決行、荒天中止。最新情報は公式ウェブサイトをご覧ください。


▼アーティストプロフィール

 山本愛子(やまもと あいこ)

東京藝術大学大学院先端芸術表現科修了。平成30年度ポーラ美術振興財団在外研修員として中国で研修。絹布、繭糸、天然染料などの自然素材及び廃材を用いて、ものの持つ土着性や記憶の在り処を主題とした作品を制作。アジアを中心としたフィールドリサーチと滞在制作を行うほか、自らが畑で育てた植物や生活圏に生息する野草から染料を生成することにも日々取り組む。主な展示に2021年「Under 35 2021」BankART KAIKO(横浜)、2019年「Pathos of Things」宝蔵巌国際芸術村(台北)、「交叉域」蘇州金鶏湖美術館(蘇州)など。

ウェブサイト:https://www.aikoyamamoto.net/

インスタグラム:@aiko.yamamoto_


主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、
   一般社団法人シマクラス神津島 

※ 個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
※ 本事業は「東京アートポイント計画」として実施しています。 
※ プログラム内容は変更になる場合がございます。