#35 自習室「MANABU」から嬉しいご報告!

こんにちは。MANABU利用者の中村圭です。

この度、MANABUで学習をしていた事に関して一つの結果がでましたので、ご報告させて頂きます!

2020年2月17日 9:30

、、、(@_@)

なんてこったーーーーーーーーーーい!!!

うわぁーーーーーーーーーーーーーー!!!

、、、かったの、、、

、、、うか、、、の、、、、

うか、、うか、、、うか、うかぁ、、、( ;∀;)

受かったのーーーーー!!!!

「えっ?何に?」って?

そう、宅建に!

正式名称、宅地建物取引士に!

毎週水曜日にMANABUで2~3時間自習をしていた宅建に!

(MANABUの外観)

受かったよぉーーーーー!!!

、、、受かっちゃったー!

(この中に中村の受験番号が、、、)

MANABUありがとー(T_T)!!

そうそう、宅建試験は、年に1度しか試験が開催されなくて、

それがいつも10月の第3日曜日だから、神津島で10月の第3土曜日に開かれる村民大運動会マラソン大会が気がかりになって申し込めなったり、

以前、1回?2回?くらい、試験に申し込んだものの、勉強を何もしていなかったからばっくれたりしてしまったりと

なかなか縁のなかった宅建ですが、

2020年、令和2年度の12月試験を受験し、令和3年2月17日9時30分に合格発表がされまして、

合格率13.1%という難関!?を見事!?かいくぐり、合格を手にすることができました!!

(MANABUに貼っておいた合格祈願ダルマ、目を入れました!)

ありがとうございます。ありがとうございます。

ほんと、ありがとうございます。

2015年くらいから、気になっていた資格を手に入れることができ本当にうれしい!うれしいです!

ちなみに、この資格、とったら何ができるのかというと、簡単に言えば、不動産屋さんができる資格で、お仕事として行う土地・建物の売買や、仲介の媒介・代理などです。

土地・建物を売りたい買いたい借りたい貸したいをマッチングしていいものになります!

ただ、試験に合格したからといってこれができるわけではなく、開業しようとすると、100万円以上かかるものなので、実際に稼働し始めるのはまだまだ先だと思います。

ほんと、試験合格は始めの1歩です。

これから、講習を受けたり、登録したりするので、道はまだまだ半ば。

さて、なんでこの資格を受けようと思ったかといいますと、やはりそこには神津島が抱える社会問題があります。

空き家。

後継者不足。

人手不足

人口減少。

人口が減れば、地域の教育もおろそかになっていって、、、

と、生の声で言えば、

「夏に神津島に泊まりたいのに宿が少ないから泊まれない」

「神津島で家を借りたいのに借りれる家がない」

「移住者を呼ぼうにも、家がないから呼べない」

「実家が空き家になっていて困っている」

などなど

そんな声をいっぱい聞いてきました。

空き家はあるけど借りられない

空き家はあるけど貸してあげられない

家があれば神津島に帰ったり移住したりするのに

、、、そうだったら、空き家に対する取り組みを行ってみればいいじゃん!

と、単純に思い、単純に不動産屋と思い、この資格にロックオンしました。

実際に、空き家を減らして、人が在島できる環境を新しく作りだしていけば、様々な社会問題の根本を解決できるんじゃないか。

人手不足も人が増えれば解決だし後継者不足も家・家族・相続・家系の事を考える時間を島で生み出していければ後継者が帰ってくるし、

未来の空き家も事前に防止できるし、貸したいけど貸せない状況があれば、それを解決していく取り組みをしていけばいいし

「貸す」。という事に、抵抗がある。面倒くささがあるならば、そういう業者に任せればいい環境をつくればいいし

大家さんってクレーム処理とか入居対応とか大変ですからね。。。
そうそう、この家を管理して、大家さんに代わって管理する仕事もありまして、それには宅建とは違う資格が必要となるので、次はそれを狙っていたりします。

何はともあれ、

家がない!という事で、神津島の発展が阻害されないような取り組みを行っていければと思います。

神津島に誰でも移住ウェルカム!といわけではありませんが、多くの人が神津島と関われるよう、根本的な場づくりをできればと!!!

宅建試験とHAPPYTURN/神津島とは今の所は関係ありませんが、

「じゃぁ、実際に中村が好きにしていい空き家があったらどうするか?」という、テーマでも動いていまして、

空き家!空き家!って叫んでいる人(中村圭本人)が、実際に空き家を目の前にしたらどうするのか社会実験中です。

たくさんの空き家情報を教えて頂いたり、見つけたりして、その中で気に入った、建物の1部は昭和20年代に建てられたであろう、古民家的な家を好きにしていい状況が生まれましたので、えっちらほっちらやってみています。

中村、他の仕事をしっかりしろ!と言われてしまいそうですが、

かっこよくいえば、空き家リノベーション。

ださくいえば、いきあたりばったり何してるんだよぉ!!!

って感じで、もがいています。

その様子も伝えていけたらいいなぁと思っているのですが、、、

空き家であっても誰かの家。

島の繋がりあるひとの住処をネットにさらすことはできません。

なので、何をしているかは、実際に見に、聞きに神津島に来ていただければと!

振り返ると、宅建試験の申し込みは7月31日締め切り。

一緒に働いているSさんが受けるという話をしていて、それを聞いて、そうだ!今年は受けよう!と思い立ったのが、7月29日。

インターネット申し込みは、、、7月15日あたりまでで締め切り済み。

残るは郵送の願書提出のみ。

なので、その願書を手に入れて提出しなければならないのだが、島のどの行政機関などに問い合わせても、「ない」「ない」「ない」との返答、、、

郵送で取り寄せていたら、間に合わない。

THE END

また、来年かぁ

と思っていたら、

女神参上!

そのSさんが7月30日に、自分の分だけでなく、願書を2部、本土より密輸。

その1部をわけて頂くことに。

これがなかったら、今日の合格はありませんでした。

ほんとに、女神、ありがとうございました。

そして、7月30日に夜な夜な自撮りをして、

願書に添付する証明写真撮影、書類作成し、7月31日投函!

不備もなければ、無事に申し込み完了!

しかも、今年はコロナの影響で、10月の試験だけでなく、12月頃の追加試験も予定されていて、12月試験になれば、勉強時間をとれるかな!という気持ちでした。

案の定、9月頃に12月試験となる通知が来て、12月試験に挑むこととなりました。

勉強を開始したのは、10月下旬だったかなぁと。

MANABUをオープンした時に、宅建の最初の方の勉強してたなぁ。

やはり、10月くらいまで、ゲストハウスが忙しく、なかなか勉強の時間はとれなかったかなぁ

10月以降は、主に夜21時ころから勉強の時間を安定してとれ初めて、お酒も自粛しつつ、このころから少し勉強に重きを置いた期間になりました。

ノリで申し込んで、自宅受験の模試も11月終わりに受けてみたのですが、勉強の実力もついておらず、

なんと。

19点

※合格目安は35点以上、年度によって変動

19点を知った、高校生に馬鹿にされつつも、まぁ、仕方ないと、

その後、テキストを使ったり、MANABUでみっちり勉強したり、

YOUTUBEの無料宅建講座動画をたくさんみて勉強をすすめました。

試験は12月27日(日)。

クリスマスもシャンメリーで我慢し夜の勉強、、、をしようと思いましたが、この日だけは、島に移住して来たばかりの方々と話し込んでしまったりと勉強できませんでした。

このように年末の試験は想像以上に勉強時間確保が大変になりますね。

さてさて、

試験前日、12月26日にさるびあ丸にて、島をどんぶらこと離れて、


(試験へ向けて出発の時)

約9時間の船旅。


(さるびあ丸からの車窓?船窓?の眺め)

20時頃、東京到着。

島を出たのは朝なのに東京に着く頃には真っ暗。

そのまま桟橋からすぐの宿泊先の島嶼会館にすぐチェックインして、

勉強、、、の前に、お風呂に入って、

勉強してまたお風呂に入って、YOUTUBEみて、寝て

12月27日(日)の試験日当日。

試験は13時からなので、チェックアウトまで、

まずはお風呂して、朝勉して、しめの風呂して、朝勉して、、、

10時ころチェックアウト。

試験会場は日本橋なので、東京駅から徒歩で向かうことに。

(東京駅 空気が冷たかった)

試験会場のスタバには、同じ試験を受けるであろう人がたくさん。

そういうところに入るのは苦手なので、外の石のベンチに座って参考書を開くもその日は、さむい、さむい。

頭がまわらなくなりそうだったので、うろうろして、会場開場とともに、戦いの場へ!


(会場の案内ディスプレイ)

自分の席に座り、参考書をペラペラするも、もう何も頭には入りません。

悟りを開いて、落ち着いて時間を待ちました。

そして、試験開始の13時。

試験時間は2時間。

そして、スマホを紙袋に入れたりする丁寧な説明がされ、試験開始。

落ち着いてゆっくり解きはじめ、、、

25問解き終わったじてんで、ちょうど1時間経過。

50問すべてマークが終わったのは、14時53分。

7分でそんなに見直しもできないや。

ということで、解答を試験用紙にわかりやすように、メモ、転記。

そうしているうにち、試験終了。

解答用紙が回収され、密にならないよに順番に会場を出るように言われ、待ち、撤収。

そうして、試験が終わりました。

試験のあと、解放されたふわっとした感覚で所用を楽しんで、22時のさるびあ丸にのって帰ってきました。


(神津島に帰島)

あー、ちかれたぁ。

ということで!

この経験を生かして、HAPPYTURN/神津島プロジェクトもどんどん、パワーアップさせていきます!

NEXT中村をよろしくお願いします!

MANABUでみなさんも学んでいきましょー!!


(合格証が届いた瞬間)

HAPPYTURN/神津島
宅地建物取引士試験合格!
中村圭

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1 Comment

  1. 齋藤(竹居)直子

    圭くん、おめでとうございます🎵
    小さい頃からバイタリティー溢れる子どもでしたものね!

    久しぶりです。齋藤(竹居)です。
    ここに連絡でよいのか分かりませんが、圭くんにお願いがあります❗️
    私の職場から、明日、白石国雄さんという青年が神津高校の事務職で行きます。すごく熱心でいい若者です❗️くるとに興味ありのようです。

    ぜひ仲間に入れてあげてください。

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